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2017-09-19 ジャンプスターターを電動リール用のバッテリーとして使う [自作]

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ちょっと前のことですが、備忘録としてここに残そうかと思います。
価格情報など2017年春時点のものをコピペしますが、今調べ直したところ、その時点から価格が変わっていましたので、安く作りたい人は調べ直してくださいね。

電動リール用のバッテリを買おうと思い立ったが、鉛バッテリーは持ち運べない重さです。では、軽いリチウムイオンバッテリを買おうと思うと、すごく高く、リチウムイオンのバッテリーセルの部品代を知るものとしては感情が許さない値段です。(ちなみに私は電気製品の設計屋ですので、リチウムイオンバッテリーの部品代はわかります。)

寒い季節の中深場などの釣りを考えると15Ah以上、できれば20Ah欲しいかなと思っていましたが、20Ahくらいを買おうと思うと、7.5万円位します。12Ahでも5万円です。「なぜこんなに高い!」
https://item.rakuten.co.jp/kikai-sogabe/fcwg014-8v20a/

何とか安く済ませる手立てがないか(設計屋なので)自作を含めて色々と考えた結果、車のバッテリー上がりの時にセルモーターを回すほどの電流が流せて、しかも釣り用と比べると格段に安いジャンプスタータを応用する作戦を試してみることにした。
ざっと見たとろ、20Ahでは、これが安そうかなと思い買いました。
当時最安値は、7,860円でしたので楽天で購入しました。ただ、今見てみると楽天は最安値ではないですね。
SUAOKIu10.JPG
DSC_2818.JPG
DSC_2824.JPG


このほかに諸々の小部品を色々買いました。
・EC5バナナコネクター
・マイクコネクター
・赤黒線材

バナナコネクタ.JPG
マイクコネクタ.JPG
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釣り船での防水性を考えて、ちょうどいいサイズの弁当箱を物色していましたが、ついに”俺の飯”という弁当箱をダイエーのセールで発見!400円でした。で、これに穴を開けコネクタをねじ込み、コネクタ・線材・コネクタをハンダ付けをしました。

俺の飯(弁当箱)
https://item.rakuten.co.jp/yacom-tokyo/4976790323161/

結構な電流が流れるので、太めのケーブルを選び、しっかりとハンダ付けをしました。WEBで調べてもリールの最大電流とかの記述がないので、電動リール用のケーブルと同じくらいの太さを選びました。
外側(リール側)のコネクタは通称2芯マイクコネクタというのかな。それをペアで買いました。電池側のコネクタはEC5バナナコネクタというやつで、よくわかりませんがラジコンなどに使うコネクタのようです。弁当箱の両端の隙間は発泡スチロールで支えぐらつきをおさえました。


DSC_2827.JPG


何かこれを入れるバッグはないものか、と物色していたところ、以前購入していたバックがちょうどいいので、これに入れました。



DSC_2829.JPG


これを実践配備以来半年、いい感じで使っています。
ただ、やはりジャンプスターターの電源を横取りしているので、電池残量のインジケータ(%表示)などは正しい表示はしません。まぁ、使用中はバッテリを弁当箱とカバンに入れているので、電池残量を見ることはありませんし、充電中は買った時に同梱されていた専用充電器に繋いで一晩放置してますので、%表示がずれていても実用上は問題ありません(私は気になりません)。
使用後の充電時間から推測すると、だいたい半分くらいは残っていそうです。中深場釣り(キンメダイ狙い)に行った時もだいたい40%くらいは残量があったと思います。
出力電圧を測っていないのではっきりしたとこは言えませんが、もしかすると電動リール専用バッテリの様に12V以上の電圧が出ないのかもしれません(そのうち測ってみます)。

質問サイトなどによると、ジャンプスターターは大排気量のエンジンスターターでも始動できるように大電流を流せる仕組みになっているため、逆に電流が電動リールのモーターに流れ過ぎて、モーターが焼付くとか、バッテリー寿命は短くなるとかの記述がありますが、以下の電動リールで、キンメ、スルメ、タチウオ、クロムツ釣り等に10回位は使用しましたが、今のところ、リール、バッテリとも何も異常ありませんし、容量の低下も感じません。

  DAIWA Seaborg 500J-Ikatune
 DAIWA Magmax 300
 DAIWA Leobritz 150J

(鉛電池のような大電流を引っ張ることができるバッテリーでも電流が流れ過ぎてモーターが焼付くとかが起こっていないので、質問サイトの記述に疑いを持っています。また、リチウムイオンは通常のサイクル劣化はあるでしょうけど、寿命が短くなるというのは説得力がない気がします。)

メリット
 ・安価  (部品代合計で1万かかってないと思う)
 ・軽量  (ジャンプバッテリーが650g位なので、全部で800g位?)
 ・容量十分 (公称20,000mAh)

デメリット
 ・バッテリ残量表示がでたらめ
 ・出力電圧が12V以上出ない?(推測...根拠なし)

[2017.10.21 追記]

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満充電時の出力電圧を測ってみた。12V以上は出ているが、リール専用バッテリーの様に14Vとかは出ていないですね。12.7Vっていう事は4.25Vのバッテリーセルを3個直列につないで使っているんでしょうね。逆に言うと、専用バッテリーで14Vを出すためには4直つないでレギュレータかなんかで17V→14Vに落としているのかな。

[追記終了]



こういうの、考えるのも、作るのも、楽しいですね。
さて次は何を作りましょうかね。
イカツノの投入器の自作を考えているのですが、なかなか安価・軽量・簡単を満たす事が難しいです。


<注意> このBlog記述は、私はこうしてみましたという実験結果でして、同様の事を試される方は自己責任でお願いします



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